【1月27日 Xinhua News】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は26日、新型コロナウイルス感染による肺炎の状況を把握し、中国政府および関連の専門家と感染防止対策について協議するため、中国に向かっていることをSNSで明らかにした。

 テドロス氏は、WHOは困難な時期にある中国人民を支援し、影響を受けている国と緊密に連絡を取り合うため努力していると強調。また、全ての国に感染の最新状況を伝え、対応について指導を行っていると表明した。(c)Xinhua News/AFPBB News