「本当にほっとした」、フェデラーがフルセットの激闘制し全豪4回戦へ
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【1月25日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)は24日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は4-6、7-6(7-2)、6-4、4-6、7-6(10-8)でジョン・ミルマン(John Millman、オーストラリア)との長時間にわたる激戦を制し、メルボルンパーク(Melbourne Park)で通算100勝目を飾った。
通算6度の大会制覇を誇るフェデラーは、勇猛果敢なミルマンに混乱させられる場面もあったが、四大大会(グランドスラム)通算21回目の優勝に向けてどうにか生き残った。8強入りを懸けた次戦の相手は、米国のトミー・ポール(Tommy Paul)をストレートで下したハンガリーのマートン・フチョビッチ(Marton Fucsovics)に決まった。
最終セットが10ポイント先取制のスーパータイブレークにもつれた際に、一時は4-8の劣勢に立たされたフェデラーは、「今夜は厳しかった。スーパータイブレークだったことを神に感謝する」と振り返ると、「相手は素晴らしいプレーをした。かなり追い詰められたよ。なんて試合だ」とコメントした。
「いろいろな意味で特別な試合になった。この雰囲気の中で、スーパータイブレークで逆転することができたのは、本当に最高だったし楽しかった。これ以上の喜びはない。本当にほっとした」「タイブレークに限らず、かなり厳しい試合だった。試合を通して、ジョンは本当に手ごわい相手だった」
一方のミルマンは「全力を尽くした」と話し、フェデラーについても「あれこそがベストプレーヤーがすることなのだと思う」と称賛した。
フェデラーは昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)でも通算100勝目の大台に到達しており、グランドスラムでは男女を通じて初めて2大会で勝利数が3桁を記録した選手となった。
グランドスラムの一大会で100勝以上を記録しているのは、フェデラーのほかにウィンブルドンで達成したマルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova)氏、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)で成し遂げたクリス・エバート(Chris Evert)氏とセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)の4人だけとなっている。(c)AFP