【1月22日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)は22日、女子シングルス2回戦が行われ、今大会限りでの現役引退を発表している元世界1位のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は、第23シードのダイアナ・ヤストレムスカ(Dayana Yastremska、ウクライナ)を7-5、7-5で下して3回戦に駒を進めた。

 優勝という形でキャリアの有終を飾りたいウォズニアッキは、両セットでリードを許す苦しい展開となったもののストレート勝ちを収め、試合後には涙を浮かべた。

 2018年の全豪オープンで優勝している29歳のウォズニアッキは「少し感動的だった」と振り返り、涙をこらえながら「観客の皆さんが私をすごく応援してくれた。とても特別だった。きょう来てくれた皆さん、ありがとう。私にとって非常に大きな意味がある」と続けた。3回戦ではオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)と対戦する。

 また、第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)は、ポロナ・ヘルツォグ(Polona Hercog、スロベニア)に6-1、6-4で勝利。全仏オープン(French Open 2019)女王のバーティは、強風の中でもサービスゲームを一つも落とすことなく、わずか66分で3回戦進出を決めた。

 そのほかの試合では、昨年準優勝で第7シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)がパウラ・バドサ・ジベルト(Paula Badosa Gibert、スペイン)に7-5、7-5で勝利した一方、第11シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)が、今年で引退するカルラ・スアレス・ナバロ(Carla Suarez Navarro、スペイン)にストレートで敗れる波乱があった。(c)AFP