【1月29日 Xinhua News】中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)コルラ市(Korla)の孔雀河(コンチェ・ダリヤ)では連日、400羽余りのオオハクチョウが羽を休め、冬を越しており、多くの市民や観光客がその美しい姿を見るために訪れている。

 コルラ市園林緑化管理局園林監察大隊ハクチョウ中隊によると、孔雀河でオオハクチョウが冬を越すのが初めて確認されたのは2006年。その後、年々数が増えており、またここで過ごす期間も当初の約50日から今では180日余りになっているという。(c)Xinhua News/AFPBB News