【1月24日 CNS】中国・上海発成都(Chengdu)行き第K4663列車は18日、上海駅をゆっくりと出発し、乗客らは故郷までの長い旅路についた。

 平均時速120キロの緑色の鈍行列車は、上海から成都まで42時間かかる。この長い旅の時間を、スマートフォンやiPad(アイパッド)などのモバイル機器を手に過ごすのだ。

 2020年の春節(Lunar New Year、旧正月)の民族大移動の中で、時代の先端を行く電子機器は欠かすことのできない存在だ。(c)CNS/JCM/AFPBB News