【1月18日 AFP】テニス、アデレード国際(Adelaide International 2020)は17日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)は3-6、6-1、7-6(7-5)でダニエル・コリンズ(Danielle Collins、米国)から逆転勝ちを収め、決勝進出を果たした。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)の前哨戦として行われている今大会で、世界ランク1位のバーティの試合は、会場のメモリアル・ドライブ・パーク(Memorial Drive Park)での観戦チケット5000枚以上が毎日売り切れ状態となっている。

 バーティは世界ランク27位のコリンズを相手にリズムをつかみきれず、第1セットを落としたが、第2セットは全く違う試合を展開し、あっという間にセットをものにして勝負を振り出しに戻した。

 第3セットは両者のブレーク合戦となり、試合はタイブレークに突入。バーティは4-2のリードを生かし切れなかったが、2度目のマッチポイントではコリンズのリターンがネット上段に引っかかり、勝利を手にした。試合後には、「今夜は懸命に戦った。これは互いに戦った末の結果」とすると、「自分は目指しているものが、かなりはっきりしていたと感じた」とコメントした。

 18日に行われる決勝で、バーティはウクライナのダイアナ・ヤストレムスカ(Dayana Yastremska)とタイトルを争うことが決まった。19歳のヤストレムスカは同日の準決勝で、第6シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)を6-4、7-6(7-4)で退け、今大会3度目となる世界トップ20撃破を達成した。

 23歳のバーティは、ヤストレムスカについて、「ダイアナは多彩なプレーを仕掛けてくる。ストロークがかなり強烈な選手。若手選手はハードヒットしてくるから、自分はまるで年寄りの気分になる」とコメント。両者は昨年のマイアミ・オープン(Miami Open 2019)で一度だけ対戦しており、このときはバーティが勝利を収めている。(c)AFP