【1月15日 Xinhua News】中国四川省(Sichuan)カンゼ・チベット族自治州白玉県(Baiyu)章都郷(Zhangdu)馬拉村(Mala)のある村民が11日、自宅前の空き地にアカゲザルの群れがいるのを見つけた。サルたちの姿は木の上や切り株の傍ら、畑の中といった至る所で見られ、中には道端に止めてあるトラックの屋根に上って日光浴をしたり、さまざまなポーズを取りながらやんちゃな姿を見せたりしていたものもいた。

 アカゲザルは国家2級保護動物に指定されている。同県の関係者によると、アカゲザルは現地では決して珍しい動物ではなく、村民たちはエサを探しに村にやって来るサルたちの群れをよく見かけており、サルと戯れる人たちもいるという。(c)Xinhua News/AFPBB News