【1月13日 AFP】イランの首都テヘランの警察当局トップは13日、ウクライナ機の撃墜後に発生した抗議デモに対し、警察が「自制」を示すよう命じられていたことを明らかにした。

 国営テレビが伝えたところによると、首都警察トップのホセイン・ラヒミ(Hossein Rahimi)氏は、12日夜に2日目を迎えた抗議デモについて「警察は集結した人々に、忍耐と寛容をもって対応した」「警察は集会への発砲は行わなかった。首都警察には自制が命じられていたからだ」と述べた。(c)AFP