【1月13日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は12日、右膝の鍵穴手術を受けたFWルイス・スアレス(Luis Suarez)が4か月離脱すると発表した。

 32歳のストライカーは今季公式戦23試合に出場し14得点を記録。バルセロナは現在リーグでは首位に立ち、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)では決勝トーナメント1回戦でナポリ(SSC Napoli)と戦う。

 スアレス離脱は痛手だが、バルセロナは昨夏に獲得したフランス代表のエース、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)がチームにフィットしてきているため危機的な状況とまでは言えない。

 バルセロナはスアレスが「右膝の外側半月板損傷」の手術を受けたと明かしている。(c)AFP