【1月11日 AFP】バドミントン、マレーシア・マスターズ(PERODUA Malaysia Masters 2020)は10日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードの桃田賢斗(Kento Momota)は中国の黄宇翔(Yu Xiang Huang、ファン・ユシャン)に第2ゲームを奪われながらも、21-13、19-21、21-9で勝利を収めてベスト4入りを決めた。

 世界ランク1位の桃田は、普段通りの冷静なプレーで第1ゲームを先取したものの、無名の黄が相手のアンフォーストエラーにつけ込みゲームをタイに戻した。それでも、第3ゲームでは桃田が本領を発揮し、落ち着いたプレーで勝利をものにした。

 桃田は「第2セットはプレッシャーでいくつかミスを犯してしまった。幸いにも、どうにか第3ゲームでは落ち着いて良いプレーができた」とコメント。準決勝の相手は、第7シードの石宇奇(Yuqi Shi、シー・ユーチ、中国)を12-21、21-16、21-19で撃破したマレーシアのリー・ジー・ジア(Lee Zii Jia)に決まった。

 力強いパフォーマンスを見せたリーは、この日の勝利について駆け出しのキャリアで最高のプレーができたと振り返ると、世界王者である桃田との試合でも、再びチャンスをつかむべく全力を尽くす必要があると決意を示した。

「桃田を倒すには万全の態勢でなければならない。素早いペースで攻撃を仕掛けられるようにすること、そしてあまり多くのミスを犯さないようにすることが必要だ」「石宇奇との試合と同じく、とにかく全力を尽くしていく」 (c)AFP