【1月7日 時事通信社】東京地検特捜部が日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の妻キャロル容疑者の逮捕状を取ったことについて、ゴーン被告の広報担当者は7日、「哀れだ」と非難し、被告が8日に予定している記者会見の妨害が目的ではないかと示唆した。ロイター通信が伝えた。

 被告側はこの中で、ゴーン被告が以前、日本で記者会見を予定していたところ警察に再逮捕されたと指摘。今回は日本の検察が、ゴーン被告にとって「初めて自由に話す機会となる前日」のタイミングで妻への逮捕状を取ったと強調した。

 また、キャロル容疑者は9カ月前に自らの意思で日本に渡航して検察の尋問に応じた後、起訴されることなく自由の身のままだったと強調した。(c)時事通信社