【1月3日 AFP】日本で会社法違反などの罪で起訴され、保釈中にレバノンに渡った日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告は2日、日本出国は単独で計画したもので、家族は一切関わっていないとする声明を出した。

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 AFPに届いた短い声明文には、「妻キャロル(Carole Ghosn)を含む家族が私の日本出国で役割を果たしたとの報道は、偽りだ。私は単独で出国を計画した」と記されている。(c)AFP