【1月2日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するアルファロメオ(Alfa Romeo Racing)は1日、ロベルト・クビサ(Robert Kubica)が2020年シーズンのリザーブドライバーを務めると発表した。

 経験豊富な35歳のクビサは昨季、命を落とす危険もあったラリーレースでの大事故からF1に復帰し、ウィリアムズ(Williams)から参戦していた。

 クビサのアルファロメオ加入は、同選手を支援するポーランドの石油会社PKNオルレン(PKN Orlen)とチームのスポンサー契約にも後押しを受けた。

 アルファロメオの前身であるザウバー(Sauber)に所属していたことがあるクビサは、新チームでキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)とアントニオ・ジョビナッツィ(Antonio Giovinazzi)のバックアップを務める。(c)AFP