【12月31日 AFP】映画『氷の微笑(Basic Instinct)』(1992)で知られる米女優シャロン・ストーン(Sharon Stone)さん(61)は30日、出会い系アプリ「Bumble(バンブル)」での自身のアカウントが、複数のユーザーから偽物だとの報告があったために停止処分を受けたことを明らかにした。

 ストーンさんはツイッター(Twitter)に「@bumbleのサイトに行ったら、私のアカウントが停止されていた。一部のユーザーが、絶対に私であるはずがないと報告した!」と投稿。バンブルのロゴであるハイブ(ハチの巣、人々が活発に活動している場所という意味も)にかけて、「私であると排除されるの? 私をハイブから閉め出さないで」と冗談を飛ばした。

 ストーンさんはまた、バンブルからのメッセージのスクリーンショットも投稿。バンブルはこの中で、プロフィルが虚偽だとの「複数の報告」があったためアカウントが停止されたと説明している。

 ファンらはストーンさんを擁護し、アカウントの再開を要求。バンブルの編集長はその後、ストーンさんのツイートへの返信で、同社がアカウント停止処分を解除し「これが二度と起きないようにした」と説明した。

 だが、ストーンさんにはアプリは必要ないかもしれない。ツイートを受け、ストーンさんの元にはデートを希望する人々からのメッセージが殺到。ある男性は「ハロー、シャロン。もしバファローにいて、口ひげのある太った男が好きなら、いつでもDM(ダイレクトメッセージ)して」とコメントした。(c)AFP