【12月26日 Xinhua News】中国科学院ソフトウエア研究所はこのほど、中国初となる比較的完全な量子プログラミングプラットフォームを発表した。すでにリリースされている主な機能にはコンパイラ、シミュレーター、モデル検査ツール、定理証明器の四つの部分が含まれており、中国で自主開発した量子コンピューターにより多くの関連ソフトが提供される見通しだ。

「isQ」と名付けられたこのプラットフォームは、同研究所の量子ソフト研究チームが開発したもので、コンパイラとシミュレーターの部分は同チームが清華大学(Tsinghua University)コンピューター科学・技術学部と提携して完成させた。(c)Xinhua News/AFPBB News