【12月23日 AFP】2019-20アルペンスキーW杯は22日、イタリア・アルタバディア(Alta Badia)で男子大回転第3戦が行われ、世界選手権(FIS Alpine World Ski Championships 2019)王者のヘンリク・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen、ノルウェー)が優勝を果たした。

 クリストファーセンは合計1分57秒33を記録し、2本目でトップタイムを出したシプリアン・サラザン(Cyprien Sarrazin、フランス)を0秒31差の2位に抑えた。3位にはスロベニアのジャン・クラニェツ(Zan Kranjec)が入った。

 クリストファーセンはこの勝利で総合首位に浮上。100ポイントを上積みして合計343ポイントとし、2位のビンセント・クリヒマイヤー(Vincent Kriechmayr、オーストリア)に31ポイント差をつけている。(c)AFP