【12月21日 AFP】19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第17節が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は終盤に逆転を許し、1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に1-2で敗れた。

 ドルトムントは17分、約1か月ぶりに先発復帰したマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が先制点を挙げたが、ホッフェンハイムは79分にサルギス・アダムヤン(Sargis Adamyan)が同点弾を決めると、87分にはアンドレイ・クラマリッチ(Andrej Kramaric)が逆転ゴールを決めた。

 リーグ戦が今節終了後1か月の冬季休暇に突入する中、ドルトムントは首位RBライプツィヒ(RB Leipzig)と2位ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)との勝ち点差を暫定で1に縮めることができず、4位のままとなった。一方でホッフェンハイムは、暫定6位に順位を上げている。

 21日にはライプツィヒがFCアウクスブルク(FC Augsburg)と、ボルシアMGがヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)と、3位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)がVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)とそれぞれ対戦する。(c)AFP