【12月18日 AFP】19クラブW杯(2019 FIFA Club World Cup)は17日、準決勝が行われ、南米王者のフラメンゴ(Flamengo、ブラジル)はブルーノ・エンリケ(Bruno Henrique)の活躍などでアル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)に3-1で勝利し、決勝進出を決めた。

 押され気味だったフラメンゴは前半、サレム・アル・ダウサリ(Salem al-Dawsari)に先制点を決められるも、後半に入ると目を覚まし、ジョルジアン・デ・アラスカエタ(Giorgian De Arrascaeta)のゴールで49分に追いついた。

 78分、ブルーノ・エンリケのヘディングシュートで勝ち越すと、82分には同選手のクロスボールがアリ・アル・ブライヒ(Ali al-Bulayhi)に当たってオウンゴールとなり、勝利を手中に収めた。

 逆転勝利したフラメンゴは決勝で、18日に行われるリバプール(Liverpool FC、イングランド)対モンテレイ(CF Monterrey、メキシコ)戦の勝者と対戦する。

 過去にポルトガル1部リーグのベンフィカ(Benfica)を率い、昨季はアル・ヒラルの指揮官でもあったジョルジュ・ジェズス(Jorge Jesus)監督は、「この結果によって今季がより特別なものになった」とコメントした。

「リバプールとメキシコのチームのどちらと対戦することになるかは気にしていない。アル・ヒラル戦前にリバプールのことは考えなかったが、私は常に欧州のサッカーに感心させられてきたし、彼らが優勢だと考えている」

「カタールに到着したときもこの大会で優勝したいと思っていたが、その気持ちはより強くなっている」

 リベルタドーレス杯(Copa Libertadores de America 2019)とカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部を先月に制したばかりのフラメンゴは、クラブ史上初となるクラブW杯での優勝を目指している。(c)AFP/Andy SCOTT