【12月15日 AFP】2019-20アルペンスキーW杯は14日、スイス・サンモリッツ(St. Moritz)で女子スーパー大回転第2戦が行われ、ソフィア・ゴッジア(Sofia Goggia、イタリア)が優勝を果たした。僅差の2位に同胞のフェデリカ・ブリニョネ(Federica Brignone)が入り、イタリア勢がワンツーを飾った。

 ゴッジアはストックを途中で1本失いながらも1分12秒96をマークし、ブリニョネを0秒01差で抑えた。3位には同0秒13差でミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)が続いた。

 この結果、総合首位はシフリンがキープ。しかし、今季は8戦に出て表彰台に6度入っているものの高速系種目での優勝がなく、カナダ・レイクルイーズ(Lake Louise)で行われた滑降でも2位に終わっている。(c)AFP