【12月15日 AFP】英ロンドン東部にある大型展示場「エクセル・ロンドン(ExCel London)」で14日、第69回「ミス・ワールド(Miss World)」世界大会の最終選考が行われ、ジャマイカ代表のトニアン・シン(Toni-Ann Singh)さん(23)が優勝した。

 心理学の学生であるシンさんはツイッター(Twitter)に、「ジャマイカのセントトーマス(St. Thomas)のあの小さな女の子と世界中の女の子へ──自分自身を信じて。あなたたちには夢をかなえる価値と力がある。この栄冠は私のものではなくあなたたちのものです。あなたたちには生きる目的がある」と書き込んだ。

 ジャマイカ代表が優勝したのはシンさんで4人目。2位はフランス代表のオフリー・メジノ(Ophely Mezino)さん、3位はインド代表のスマン・ラオ(Suman Rao)さんだった。(c)AFP