関西福祉大学(兵庫県 学長:加藤明[教育学])社会福祉学部では、2年次生の演習・コミュニティアワーIIという授業で、学生自らが地域に脚を運び、障がい者、地域・ボランティア、高齢者、精神保健・医療、心理・児童、スポーツなどさまざまな社会福祉の側面からフィールド調査や実践活動を展開してまいりました。 このたび、それらの実践活動・調査活動に関する報告会を上記のとおり開催し、学生の研究成果を発表させていただく運びとなりました。




【日 時】 2019年12月15日(日) 9:10~14:50(受付開始9:00~)
【場 所】 関西福祉大学 2号館A100大講義室(〒678-0255 兵庫県赤穂市新田380-3)


【スケジュール】
●受付 9:00~
●開会 9:10
●発表(1) 岡崎ゼミ「ニュースポーツの魅力を発信」
 地域づくりと世代間交流をさらに加速することを目的に、「スポーツクラブ21」と力を合わせてニュースポーツ「ラッキーストライク」を開発しました。
 実際のプレー姿を紹介し、ニュースポーツが持つ魅力を発信します
●発表(2) 平林ゼミ「精神障害者と私達何が違うの?」
 精神障害者に対して勝手な偏見を抱いてはいませんか?
 健常者と障害者の間に溝を作っているのは私達なのではないでしょうか。
 私たちのゼミは精神障害について知ってもらうとともに、障害者の方との関わり方を中心に報告します。
●発表(3) 萬代ゼミ「がまだしてきたばい~熊本ボランティア~」
 私たちは熊本県熊本市、益城町、嘉島町、御船町を訪問し、高齢者や障害者、児童といった幅広い分野・年代の方々の心のケアを行い、また、被災者一人ひとりに寄り添い支え合う地域支援活動を目的として活動しました。
●発表(4) 高田(豊)ゼミ「遊びを通した子どもの支援」
 高田ゼミでは、子どもと家庭の課題の解決に取り組んでいます。
 前期は、子どもの支援現場を見学し、さまざまな課題の発見を行いました。
 後期は、それらに基づき児童養護施設で子どもの健全発達のためのプログラムを行いました。
●発表(5) 八木ゼミ「児童虐待から社会の連携を考える」
 「虐待死」が連日マスコミで報道されています。なぜ、子どもが「虐待死」に至るかをゼミのメインテーマにしました。
 その社会的連携を「子ども支援セミナー」で報告。後期は「かたりば。」で高校生らとも交流しました。
●発表(6) 溝端ゼミ「とびだせ! ゆかいな溝端ゼミ」
 溝端ゼミは、毎週日曜日に上郡の山上限界集落へ行き、「移動スーパー」「ふれあい活動」を行っています。
 また、知的障害のある人たちとゼミ活動を通して交流を深め、インクルーシブなあり方について考えています。
●発表(7) 谷口ゼミ「今日までそして明日から」
 僅か3 歳で人生を終えた最重度の心身障害児との今日までの交流の軌跡を振り返るとともに、姫路城大天守への登城支援を通じ、諦めていた夢の実現が最重度障害者と私たちの明日を照らすものについて考えます。
●発表(8) 谷川ゼミ「10 人で届ける地域まるごと学び旅」
 私たちは多くの団体と共に活動してきました。認知症支援・ホームレス支援・フードバンクetc. 地域にはさまざまな人がいることに気付かされました。
 地域の''つながり''に着目し、この1 年で感じたことや学びを発表します。


【地域の課題に取り組む「コミュニティアワー」とは?】
 コミュニティアワーとは、学生が、教室の外に出て、自分たちの住む社会環境と直接ふれあい、福祉実践の基である''コミュニティ''を実際に観察し、得られる経験を通して、''社会福祉''とは何かを考える開学以来続く社会福祉学部の特色ある授業のひとつです。
 2年次のゼミ(演習)クラスごとにテーマを設定し、1年間をかけて調査・実践・報告会を行います。


【なぜ地域で行うのか?】
 社会福祉士を取得するための学外での実習は、社会福祉施設や福祉サービスに関連する場所でしか行われません。しかし、社会福祉を考える場合、福祉施設だけではなく、外部を取り巻く社会環境にも目を向けなければなりません。
 この生きた地域社会を学習の場にするコミュニティアワーは社会福祉士(ソーシャルワーカー)をめざすうえで、大切な学びとなります。


【どんな力が身につくか?】
 地域の多様な人々の生活課題を実感でき、その経験を通して、何がニーズであるかを見立てる力が身につきます。
 また、ゼミのメンバーと活動をすることで、折り合いをつける力やコミュニケーション力が身につき、将来必要となる多職種連携の基礎となります。


■2019年度コミュニティアワー報告会 特設ページ
⇒ https://www.kusw.ac.jp/ch2019

▼本件に関する問い合わせ先
社会福祉学部
谷川 和明
住所:兵庫県赤穂市新田380-3
TEL:0791-46-2525
FAX:0791-46-2526
メール:kusw-info@kusw.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/