【12月13日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2019-20)は12日、グループF第6節が各地で行われ、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)は2-3でビトリア・ギマラエス(Vitoria Guimaraes)に敗れたものの、組2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 先制を許したフランクフルトは、31分にダニー・ダ・コスタ(Danny Da Costa)、その7分後に鎌田大地(Daichi Kamada)がそれぞれ得点を決めて逆転し、勝利してグループを首位で通過するかに思われた。

 しかし、ビトリアは85分にアリ・アル・ムスラティ(Ali Al Musrati)が同点弾を決めると、87分にはマーカス・エドワーズ(Marcus Edwards)が勝ち越しゴールを決めた。

 この結果、敗れたフランクフルトは2位となり、同組のもう1試合で引き分けて勝ち点を伸ばしたアーセナル(Arsenal)が、首位でのグループ通過を決めている。(c)AFP