【12月14日 CNS】上海ディズニーリゾート(Shanghai Disney Resort)は9日、8つ目の新しいテーマパーク「ズートピア(Zootopia)」の建設準備が整い、工事を開始すると明らかにした。開園後は、世界初の「ズートピア」のテーマパークとなる予定だ。

 「ズートピア」は上海ディズニー内の「ファンタジーランド(Fantasyland)」に隣接し、開業後は、新たなアトラクション、ショップやレストランなどを追加、ディズニーの人気キャラクターが観客との楽しい冒険の旅に付き添ってくれる計画だ。観客は大好きな「ズートピア」の世界に浸り、この奇妙な動物の街を思う存分体験できるという。

 映画『ズートピア』は2016年に上映されると、中国で爆発的な人気となった。オスカー(アカデミー賞〈Academy Awards〉)では長編アニメ賞を受賞し、上海ディズニーランドでも新たな成功を勝ち取るに違いない。開業後は、「ジュディ(ウサギ)」と「ニック(キツネ)」の主役級のほか、人気者の「フラッシュ(ナマケモノ)」「警官ベンジャミン(チーター)」「ボゴ署長(スイギュウ)」などのキャラクターとパーク全域で随時会えることだろう。

 1週間ほど前に「ホッキョクグマ」が「ナマケモノ」に合流し、新テーマパークの工事現場を囲う「テーマ壁」に出現、インターネット上で評判となった。来園客らはわれ先にこの「テーマ壁」の前に来て、壁に描かれた「ナマケモノ」や「ホッキョクグマ」と一緒に記念撮影をしていた。今後数か月かかる工事期間中、また次から次へとテーマ壁に動物たちが現れ、観客の目を楽しませてくれることが期待される。

「ズートピア」は上海ディズニーリゾートの2つ目の拡張プロジェクトだ。1つ目のプロジェクト「ピクサー玩具総動員(Pixar Toy Story Land)」のテーマパークが開業後高い評価を受けたことに続き、「ズートピア」が創意とイノベーションの模範となり、ディズニーのストーリー性を重んじる伝統を引き継ぎ、観客の期待を上回る体験を提供することが求められている。(c)CNS/JCM/AFPBB News