【12月14日 Xinhua News】中国上海市精神文明建設委員会弁公室、同市ボランティア協会、上海社会科学院がこのほど共同で実施したアンケート調査の結果、上海市民の71.6%がごみを正しく分別でき、79.8%は監督員がいなくても自主的にごみを分別して出していることが明らかになった。

 調査によると、生活ごみ分別の実施効果に対する上海市民の満足度は高く、回答者の74.2%が10点満点中7点以上を付けた。ボランティアのごみ分別の取り組みについては「役割がとても大きい」が25.8%、「役割が大きい」が49.4%で、回答者の75.2%が前向きに評価した。

 ボランティアと一般市民が、ごみ分別活動への参加に対し意欲的であることも明らかになった。ボランティアが参加したい活動は「周知普及活動」(69.8%)、「社会公益活動」(67.7%)、「ごみ出し案内」(55.3%)の順で、上海市民ではそれぞれ61.0%、61.3%、51.4%だった。この結果は、ごみ分別が市民全体の自覚的な行動となり、ごみ分別の新しい風潮が形成されつつあることを示している。

 現在の主な問題点については、回答者の多くが「ごみ分別基準が複雑すぎる」「ごみ分別設備が不十分」「分別されたごみの処理問題」などと答え、「政府による周知が不十分」と答えたのはわずか12.4%だった。(c)Xinhua News/AFPBB News