【12月12日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は11日、グループD第6節が各地で行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は2-0でロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)を下し、グループ2位で決勝トーナメントに進出した。

 本拠地ワンダ・メトロポリターノ(Wanda Metropolitano)でアトレティコは、開始直後に得たPKをキーラン・トリッピアー(Kieran Trippier)が外したものの、その後再び得たPKはジョアン・フェリックス(Joao Felix)が成功させて先制した。

 後半の立ち上がりにフェリペ(Felipe Augusto de Almeida Monteiro)がアクロバチックなゴールを決めて加点したアトレティコは、最終戦で勝利して自力で16強入りを果たした。

 グループ2位通過のアトレティコは、決勝トーナメント1回戦でスペイン勢を除く他グループ1位のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)、マンチェスター・シティ(Manchester City)、リバプール(Liverpool FC)、RBライプツィヒ(RB Leipzig)のいずれかと対戦する。ノックアウトステージの組み合わせ抽選会は16日に行われる。

 普通に考えればライプツィヒか不調に陥っているバイエルンがくみしやすい相手になるが、昨季と同じステージでの敗退を避けるためには、来年2月までに今と異なるリズムを見いださなければならない。

 それでも、リーグ戦の前々節でFCバルセロナ(FC Barcelona)に敗れると、前節ではビジャレアル(Villarreal CF)と引き分け、クリスマスを待たずしてリーグ優勝の可能性がほぼついえたアトレティコにとっては士気の上がる勝利となった。

 アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「これがチャンピオンズリーグで必要だった」「ファン、クラブ、そして自分たち自身のために」とコメントしている。(c)AFP/Thomas ALLNUTT