チェコの病院で銃撃 6人死亡、容疑者は自殺
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【12月10日 AFP】(更新、写真追加)チェコ東部の都市オストラバ(Ostrova)の病院で10日、銃撃事件があり、6人が死亡した。同国首相が明らかにした。その後警察が、容疑者は自ら頭部を撃って自殺したと発表した。
アンドレイ・バビシュ(Andrej Babis)首相は公営チェコ・テレビ(Czech Television)に対し、「死者数は4人だったが、負傷者2人も残念ながら亡くなった」と語った。
またヤン・ハマーチェク(Jan Hamacek)内相はツイッター(Twitter)に「きょう午前7時(日本時間午後3時)すぎ、銃撃があったことを確認」したと投稿した。
地元紙は公式ウェブサイト上で、首都プラハから東に300キロ離れた同市にある病院の病棟で銃撃事件が発生したと報道していた。
警察は後にツイッターで「われわれは銃撃犯を発見した。42歳のこの男は、警察が行動を起こす前に自ら頭部を撃った」と明かした。(c)AFP