【12月4日 時事通信社】トランプ米大統領は3日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれるロンドンで、フランスのマクロン大統領と会談した。トランプ氏は会談後、フランスが導入したIT大手を対象とするデジタル課税をめぐる問題が解決できなければ「かなりの関税(をかけること)につながる」と警告した。

 トランプ氏は「米国はフランスと多額の貿易を行っているが、小さな対立点もある」と発言。制裁関税を発動したくないと述べつつも、「問題を解決できるか、互いに関税をかけ合うかだ」とけん制した。

 マクロン氏はデジタル税は米企業だけを対象にしたものではないと説明し、「米国と問題を解決できるだろう」と楽観した。(c)時事通信社