【12月2日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区（Inner Mongolia Autonomous Region）アルシャー盟エジン旗で11月27、28両日、「2019中国・エジン旗ラクダ文化ナーダム」が開催された。

　同自治区内をはじめ、寧夏回族自治区（Ningxia Hui autonomous region）、青海省（Qinghai）、甘粛省（Gansu）、新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）などから680人余りの選手が6000頭以上のラクダを連れて参加し、レースや騎射、品評会など18種目で激しい競争を繰り広げた。アルシャー盟は中国のフタコブラクダの主要生産地の一つで、飼育頭数は約12万頭に上り「中国のラクダの里」と呼ばれている。(c)Xinhua News/AFPBB News