【11月28日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領(73)は27日、上半身裸のボクサーの体に自分の顔を重ねた加工画像をツイッター(Twitter)に投稿した。

 トランプ氏が23日に事前に予定されていないにもかかわらず首都ワシントン郊外のウォルター・リード陸軍病院(Walter Reed Army Medical Center)を訪問したことを受けて、米メディアの間で健康状態をめぐる臆測が広がっていた。今回の驚くべきツイートは、こうした臆測の払拭(ふっしょく)が狙いとみられる。

 この画像は、米俳優シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)さんが主演した映画『ロッキー3(Rocky III)』の宣伝ポスターを加工したもの。ツイートは画像のみで、コメントは付けられていない。

 トランプ氏は26日、フロリダ州で行った選挙集会で、主要メディアはトランプ氏が「重度の」心臓発作に見舞われたと誤って報じたと主張。しかし実際の報道では、ほとんどのメディアが予告なしでの病院訪問の異常さに疑問を呈しただけだった。

 ホワイトハウス(White House)が後に説明したところによると、トランプ氏は時間が空いたので、毎年恒例の健康診断の一部を先に受けることにしただけだという。

 たくましいトランプ氏の加工画像はオンライン上でたちまち注目を集めた。嘲笑の的になる一方、ホワイトハウスにショーマンシップを持ちこむ「トランプ流」を楽しむ支持者らは、画像をリツイートして拡散した。(c)AFP/Sebastian Smith