メディアも市民も…AKIRA&リン・チーリン挙式、最高に盛り上がった台湾
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■まるでロイヤルウエディング
披露宴は、日本統治時代に警察署だった建物をリノベーションした台南市美術館で開かれた。同館が会場となることはメディアで事前に伝えられており、入り口周辺は交通規制が敷かれる中、3000人を超す市民が祝福に詰めかけた。
タキシード姿のAKIRAと曲線美を生かしたウエディングドレス姿のチーリンが愛を誓い、長いキスを交わすシーンはテレビや新聞で繰り返し報道され、ユーチューブ(YouTube)でも競うようにアップされた。インターネット上では「2人が美しすぎて、現実とは思えない」「まるでロイヤルウエディング。映画の世界」という書き込みが相次いでいる。
結婚式や披露宴は盛大なものでなく、台湾メディアは「新郎新婦の衣装や披露宴の料理、引き出物などを合わせて800万台湾ドル(約2840万円)程度」「衣装やジュエリーはスポンサー企業の提供と考えると、360万元(約1280万円)ぐらい」と過熱報道。「日台のトップスターとしては驚くほどの『質素婚』」というおせっかいな報道に、チーリンの個人事務所は「皆の手腕は素晴らしく、感謝します。私たちもまだ清算を終えていないので、先に整理してくださってありがとうございます」とユーモアたっぷりのコメントを発表した。
挙式後に2人が台北市に戻る高速鉄道に乗り込む際、「チーリンさんは数多くの男性にとって女神のような存在。そういう女性を妻にする勇気はどこから?」という記者の質問を受けたAKIRAは「それは彼女を愛しているから」と回答。隣のチーリンが満面の笑みで「彼のこんなところが好きなんです」とのろけてみせた。日本に短期留学した経験もあるチーリンだが、「まだ日本語をあまり上手に話せない」と漏らすと、AKIRAは「愛で十分にコミュニケーションが取れるから大丈夫。愛こそが世界共通の言語だから」とフォローした。
台湾のウェブサイト・コスモポリタンは「AKIRAの甘い7大語録」という記事を掲載。「彼女と彼女の家族を第一に考えたい」「みんなに『加油(頑張って)』と言われるけど、NO加油。愛に加油は要りません」「台湾の人の気持ち、アジアの人の気持ちを全部くみ取って、僕は絶対にチーリンさんを幸せにします」というAKIRAの数々の言葉を紹介した。
AKIRAは日本だけでなく最近は米国に拠点を移すなど、活動の幅を広げている。2人はそれぞれの拠点活動が異なるため、住居などは今後決めていくという。(c)東方新報/AFPBB News
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