【11月24日 AFP】19-20イタリア・セリエAは23日、第13節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)はゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)の後半の2得点などでアタランタ(Atalanta)に3-1で勝利し、首位をキープした。

 敵地に乗り込んだユベントスは、56分にロビン・ゴセンス(Robin Gosens)のヘディングシュートで先制を許したが、その後イグアインが74分から8分間で2得点を決めて逆転すると、これがセリエA通算200試合目の出場となったパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)が終了間際のアディショナルタイムに3点目を入れた。

 終盤の逆転劇で勝利を収めたユベントスは、アウェーでトリノ(Torino FC)に3-0で快勝した2位インテル(Inter Milan)と1ポイント差で首位を維持。一方、リーグ戦4試合連続で白星を逃したアタランタは6位に後退した。

 ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督は「苦しんだが、勝利を手にホームへ戻るために最後の20分は力を出し切った」とコメント。ポルトガルの代表戦で計4ゴールを挙げながらも、膝のけがを理由に今回の遠征には同行しなかったクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)については、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)と対戦する26日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)での復帰を期待するコメントを残した。

「クリスティアーノには火曜日(26日)のチャンピオンズリーグで帰ってきてほしいと思っている」「ここしばらく悩まされていた膝の問題の改善に取り組んでいる。痛みを少し感じながらプレーするのは精神的にも疲れる」「これまでのところ、膝に負担をかけ過ぎないように良い調子でトレーニングを積んできている」

 一方のインテルは、激しい雨が降った影響で試合開始が10分遅れるなど難しいコンディションの中、ラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)、ステファン・デ・フライ(Stefan de Vrij)、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)がネットを揺らし、敵地トリノで久々の勝利をつかんだ。

 ここ2シーズン連続で2位に入っているナポリ(SSC Napoli)は1-1でACミラン(AC Milan)とドロー。夏の時点ではタイトル獲得へ意欲を燃やしていたが、13節を終えてユベントスと15ポイント差の7位に沈んでおり、チームを率いるカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督をめぐっては、チャンピオンズリーグのリバプール(Liverpool FC)戦を前に重圧が高まっている。

 本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)で引き分け、ここ3試合で1ポイントしか取れていないミランは、13位に低迷している。(c)AFP/Emmeline MOORE