【11月24日 AFP】19-20スペイン1部リーグは23日、第14節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は終盤の逆転ゴールで最下位CDレガネス(CD Leganes)に2-1で勝利し、なんとか首位を維持した。一方でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)はまたしても引き分けに終わり、上位との勝ち点差が広がった。

 バルセロナはユセフ・エン・ネシリ(Youssef En-Nesyri)の見事なゴールでレガネスに先制を許したが、リオネル・メッシ(Lionel Messi)のFKにルイス・スアレス(Luis Suarez)が頭で合わせて同点に追いつくと、迎えた79分、アルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)が偶然こぼれてきたボールを押し込んで逆転に成功した。

 バルセロナはこれで、同日レアル・ソシエダ(Real Sociedad)に勝利したレアル・マドリード(Real Madrid)と同勝ち点の首位を守り、1試合消化が少ない状況でアトレティコとの勝ち点差を3に広げた。

 エルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督にとっても一安心の辛勝を収めたバルセロナは、この後27日に本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)でのボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦という、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)の大一番に臨む。前節スラビア・プラハ(Slavia Prague)とスコアレスドローに終わったバルセロナは、まだグループF突破を決めることができていない。

 ドルトムント戦の後は、12月最初の試合でアトレティコとのアウェーゲームに臨み、その後はチャンピオンズリーグのインテル(Inter Milan)戦遠征、ソシエダとのリーグ戦、ホームでの「エル・クラシコ(El Clasico)」今季初戦といった日程が待っている。

 そのためハビエル・アギーレ(Javier Aguirre)新監督のホーム初陣だったレガネス相手に、取りこぼしは許されないところだった。バルベルデ監督は「非常に難しい試合だったから、大きな勝利だ」「ピッチ状態がひどく、風も強くて、しかも早い時間に先制を許した」「言い訳のようで嫌なのだが、それで試合が難しくなった。しかしわれわれは勝った。快勝ではなかったが、優勝に必要な勝利だ」とコメントした。

 グラナダ(Granada CF)と対戦したアトレティコは、後半にレナン・ロディ(Renan Lodi)のゴールで先制したが、そのわずか7分後にヘルマン・サンチェス(German Sanchez Barahona)に同点のヘディングシュートを決められ、そのまま1-1の引き分けに終わった。(c)AFP