【11月25日 Xinhua News】著作権のモニタリングと保護を行うプラットフォームを手掛ける中国の上海冠勇情報科技はこのほど、上海で「第2回長江デルタ国際文化産業博覧会」に出展し、著作権のモニタリング・保護を行う次世代プラットフォーム「易犬スマート著作権ビッグデータ・プラットフォーム」を発表した。

 同社の呉冠勇(Wu Guanyong)最高経営責任者(CEO)は、同プラットフォームはビッグデータ分析や人工知能(AI)などの技術を用い、著作権作品をより鋭くモニタリング・保護できると語った。

 同社は「流転の地球」「高度一万メートルの奇跡」などの中国映画を対象とした2019年度海賊版対策活動に参加していた。また、中国の関連部門に協力してモニタリングした映画やテレビ、音楽などの作品は今年11月時点で812万点を超え、海賊版へのリンク4700万件を検出した。これら違法リンクの大部分は、著作権者の依頼に基づき、すでに削除またはブロックされた。

 呉氏によると、同社は日本や韓国など海外の著作権保護機関と関係を樹立しており、日本のコンテンツ海外流通促進機構(CODA)とは協力覚書を締結し、必要とする著作権者やライセンシーにモニタリングと保護のサービスを提供するという。(c)Xinhua News/AFPBB News