【11月22日 AFP】スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は21日、頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を受けたFWジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が、約3か月離脱すると発表した。

 コスタは先週行われたトレーニングで首の違和感を訴えた。手術が必要だと判断したアトレティコは、「ジエゴ・コスタは木曜日(21日)にマドリードで頸椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。クラブの医療部門から提供された情報によると、手術は予定通りに進んだようだ」と発表している。

 約3か月戦線を離脱するとみられるコスタは、12月1日に行われるFCバルセロナ(FC Barcelona)とのリーグ戦を欠場する。

 また、コスタは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)、グループステージのユベントス(Juventus)戦とロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)戦にも出場できない見込みとなっているが、来年2月下旬に行われる決勝トーナメント1回戦では復帰している可能性がある。(c)AFP