【11月22日 Xinhua News】中国の李克強(Li Keqiang)国務院総理は21日、北京で世界銀行のマルパス総裁、国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエバ(Kristalina Georgieva)専務理事、世界貿易機関(WTO)のアラン・ウルフ事務局次長、国際労働機関(ILO)のガイ・ライダー(Guy Ryder)事務局長、経済協力開発機構(OECD)のアンヘル・グリア(Angel Gurria)事務総長、金融安定理事会(FSB)のランダル・クオールズ(Randal Quarles)議長と共に第4回「1+6」円卓対話を開いた。対話後に共同記者会見を行った。

 李克強氏は会見で、中国経済の運営は今年に入り全体的に安定を維持しており、年初に確定した経済・社会発展の目標を達成し、中国経済の運営を合理的な範囲内に保つ自信があると表明。引き続きマクロ政策の連続性と安定性を保ち、逆周期(カウンターシクリカル)調整手段をしっかりと利用し、公開、透明、持続可能の原則に基づき、投資と消費を促進し、経済の質の高い発展を推進していくと語った。

 李克強氏はまた、中国はより高いレベルの対外開放を揺るぎなく実施し、外資の市場参入規制をさらに緩和、すでに発表した金融分野の開放措置を着実に実行するとともに、中国で登録した各種所有制企業を平等に扱い、公平かつ公正に監督管理し、輸入を積極的に拡大することで、各方面との互恵ウィンウィンを実現すると強調した。

 対話に出席した各国際機関の責任者は、公正な競争のビジネス環境の構築で中国が払った努力を称賛した上で、中国とのイノベーションや研究開発、デジタル経済、農漁業、気候変動などの分野での協力深化に期待を示した。(c)Xinhua News/AFPBB News