【11月21日 AFP】男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2019)は20日、スペイン・マドリードで決勝ラウンドが行われ、グループAの日本はセルビアに0勝3敗で敗れ、大会から姿を消すことになった。

 日本は杉田祐一(Yuichi Sugita)がフィリップ・クライノビッチ(Filip Krajinovic)との第1試合をストレートで落とすと、続く第2試合で西岡良仁(Yoshihito Nishioka)がノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)に1-6、2-6で完敗し、敗退が決定した。

 準々決勝進出を懸けて21日にフランスと対戦するセルビアのジョコビッチは、「フランスは今大会で最も難しい対戦相手の一つ。デビスカップで有数の実績を誇っているし、今大会でも間違いなくトップのチームだ」と警戒した。(c)AFP