新しいごみ分類の取り組み開始、中国の237都市で
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【11月21日 CNS】中国住宅都市農村建設部は15日、新たな家庭ごみの分類基準を発表。生活ごみのカテゴリーを大きな「リサイクル可能」「有害廃棄物」「生ごみ」「その他のごみ」の4種類と、11の小さい種類に分けるとしている。
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中国では経済成長と市民の生活向上にともない、ごみ問題が大きな課題となっている。現在、全国で237の県レベル以上の都市がごみの分類を始めた。46の重点都市の住宅地域では、ごみ分類の実施率は53.9%に達し、そのうち上海、アモイ市(Xiamen)、寧波市(Ningbo)、広州市(Guangzhou)など14都市では70%を超えた。
さらに30都市ではすでにごみ分類に関する法律や規制を導入し、16都市は法制化を計画している。すべての省と自治区はごみの分類実施計画を策定し、浙江省(Zhejiang)、福建省(Fujian)、広東省(Guangdong)はすでに規制を導入しており、河北省(Hebei)など13省は法制化の作業に入っている。
住宅都市農村建設部は15日に行われた説明会で、省が政府と連携して共同開発した「全国ごみ分類」アプリも紹介。全国46の重点都市を対象にしたもので、これらの都市の市民はアプリで生活ごみの分類を確認でき、各都市の実施現状や新しい基準を知ることができる。(c)CNS/JCM/AFPBB News