【11月23日 CNS】中国・福建省(Fujian)漳州市(Zhangzhou)の香港路から台湾路にかける一帯には、明清時代の古い市街がある。ここには今に至るまで、明清時代からの古い建築物が残されており、漳州文化の特色が現れている。

 古い市街は面積26ヘクタール、古い街道や古民家の他、明清時代の2つの牌坊(Paifang、訳:鳥居)「尚書·探花」と「三世宰貳」、漳州最大の古建築物群と言われる「文廟」などが国家重点保護文化財に指定されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News