【11月18日 AFP】19-20フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯(Rostelecom Cup 2019)は17日、エキシビションが行われ、出場選手が華麗な舞で魅了した。

 今大会では、アレクサンドル・サマリン(Alexander Samarin)が男子シングルを制すなど、地元ロシア勢が表彰台を独占。宇野昌磨(Shoma Uno)は4位だった。

 女子シングルでは、地元の新星アレクサンドラ・トゥルソワ(Alexandra Trusova)が、元世界女王のエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)を逆転して優勝。日本勢は宮原知子(Satoko Miyahara)が4位、横井ゆは菜(Yuhana Yokoi)が6位、白岩優奈(Yuna Shiraiwa)が10位だった。

 ペアはアレクサンドラ・ボイコワ(Aleksandra Boikova)/ドミトリー・コズロフスキー(Dmitrii Kozlovskii)組が、アイスダンスはヴィクトリヤ・シニツィナ(Victoria Sinitsina)/ニキータ・カツァラポフ(Nikita Katsalapov)組が制し、地元勢が全種目で頂点に立った。(c)AFP