【11月14日 AFP】米大リーグ(MLB)、2019年シーズンのサイ・ヤング賞(Cy Young Award)が13日に発表され、ナ・リーグではニューヨーク・メッツ(New York Mets)のジェイコブ・デグロム(Jacob deGrom)が2年連続の受賞を果たし、ア・リーグではヒューストン・アストロズ(Houston Astros)のジャスティン・ヴァーランダー(Justin Verlander)が8年ぶり2回目の栄誉に輝いた。

 先発登板した最後の23試合で152イニングを投げたデグロムは、この間防御率1.89を記録。またナ・リーグ最多の255奪三振をマークし、サンディ・コーファックス(Sandy Koufax)氏、ロジャー・クレメンス(Roger Clemens)氏、ランディ・ジョンソン(Randy Johnson)氏、クレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)、マックス・シャーザー(Max Scherzer)らそうそうたるメンバーの仲間入りを果たした。

 記者による投票で30票中29の1位票を集めたデグロムは、合計207ポイントを獲得して2位以下を大きく引き離した。2位はロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の柳賢振(Ryu Hyun-jin、リュ・ヒョンジン)で、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)のシャーザーは3位だった。

 ア・リーグでは、ヴァーランダーがチームメートのゲリット・コール(Gerrit Cole)を抑え、デトロイト・タイガース(Detroit Tigers)時代の2011年以来2度目の受賞を果たした。

 36歳のヴァーランダーは今季21勝6敗、防御率2.58を記録。1位票の数はヴァーランダーの17に対し、コールは13と接戦だった。(c)AFP