【11月14日 AFP】サッカー元スウェーデン代表のスター、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)は13日、米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)を退団すると発表した。今後の計画や引退の可能性については言及しなかった。

【写真】イブラヒモビッチのビフォーアフター

 ギャラクシーは先月にプレーオフで敗退しており、38歳のストライカーの退団は既定路線とされていた。2018年3月にギャラクシーに加入したイブラヒモビッチは、独特の不思議なメッセージをツイッター(Twitter)に投稿し、米国でのキャリアに終止符を打つことを明かした。

「来た、見た、勝った」と古代ローマの将軍・政治家のガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Julius Caesar)の言葉を引用したイブラヒモビッチは、「ギャラクシー、俺をよみがえらせてくれてありがとう。ギャラクシーのファン、君たちはズラタンを求め、俺はズラタンをささげた。どういたしまして」とつづった。「物語は続く。さあ野球に戻ってくれ」

 ギャラクシーは双方の合意の下、たもとを分かつことになったと発表。イブラヒモビッチは2010年から2012年まで在籍し、リーグ戦61試合で42得点を記録したイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)復帰がうわさされている。

 MLSのドン・ガーバー(Don Garber)コミッショナーは先週、米スポーツ専門チャンネルESPNのインタビューで、イブラヒモビッチがミランから「リクルートされている」と話し、同選手のイタリア復帰を示唆した。また、伊紙コリエレ・デロ・スポルト(Corriere dello Sport)によると、セリエAのボローニャ(Bologna FC)も獲得を狙っているという。

 ギャラクシーをMLSの頂点に再び導くことはできなかったものの、イブラヒモビッチはレギュラーシーズンでは56試合に出場して52得点を記録し、リーグ史上最高の外国人選手の一人と評価されている。(c)AFP