【11月13日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)西安市(Xi'an)長安区(Changan)羅漢洞村(Luohandong)の終南山(Zhongnanshan)古観音禅寺ではこのところ、イチョウの大木が黄金色に染まり、落ち葉がまるで黄金のじゅうたんを敷き詰めたように地面に広がっており、美しい風景を見ようと連日大勢の観光客が訪れている。

 古観音禅寺は唐の貞観2(西暦628)年に創建された、終南山千年古刹(こさつ)の一つ。境内にそびえ立つこのイチョウの大木は樹齢1400年余りで、国の古樹名木保護リストに登録されている。(c)Xinhua News/AFPBB News