【11月13日 AFP】(更新、写真追加)2020年米大統領選で他州に先駆けて民主党の予備選が行われるアイオワ州で実施された世論調査で、インディアナ州サウスベンド(South Bend)現市長のピート・ブーティジェッジ(Pete Buttigieg)氏(37)が支持率でトップになったことが12日、明らかになった。穏健派のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領(76)を抜いて浮上したブーティジェッジ氏に注目が集まっている。

 州レベルの世論調査でブーティジェッジ氏がトップになったのは今回が初めて。来年11月の本選でドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に挑む有力候補としての評価が高まっていることが明らかとなった。

 米モンマス大学(Monmouth University)が、同州で投票に行くとみられる人を対象に行った電話世論調査によると、候補者が乱立している中でブーティジェッジ氏の支持率は22%。次いでバイデン氏が19%だった。

 有力候補のエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員とバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員は、それぞれ18%と13%の支持を得た。他に5%を超える支持を得た候補者はいなかった。

 今回の世論調査は、来年2月に行われる民主党の党員集会(予備選)に参加するとみられるアイオワ州在住の451人を対象に行われ、許容誤差はプラスマイナス4.6%だった。

 全米規模での世論調査では、バイデン氏がトップで、ブーティジェッジ氏はウォーレン氏とサンダース氏に次ぐ第4位。しかし今回のアイオワ州での世論調査で、ブーティジェッジ氏の人気が上がっていることが示された。