【11月13日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は12日、女子テニスの国別対抗戦フェドカップ(Fed Cup 2019)で優勝を果たした同国代表の選手たちをエリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)に招待した。

 フェドカップ決勝が行われたオーストラリア・パース(Perth)から帰国したフランスのクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic)やキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia)、ポーリン・パーメンティア(Pauline Parmentier)、ジュリアン・ベネトー(Julien Benneteau)監督らは、マクロン大統領に出迎えられ祝杯を挙げた。

 マクロン大統領は「皆さんは素晴らしい精神力を示した。チーム一丸となり、緊張感を和らげ、チームの勝利のために団結した」と述べた。

 フランスは最終戦のダブルスで、ムラデノビッチ/ガルシア組が6-4、6-3でオーストラリアのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty)/サマンサ・ストーサー(Samantha Stosur)組を下し、3勝2敗で2003年以来となる優勝を果たした。(c)AFP