【11月11日 AFP】19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部は10日、第11節の試合が行われ、首位ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)はパトリック・ヘアマン(Patrick Herrmann)の2得点などで3-1とヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に勝利し、2位との勝ち点差4をキープした。

 前日に行われた試合でがヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に勝利したRBライプツィヒ(RB Leipzig)、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に4-0で大勝したバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)がメンヘングラッドバッハに1ポイント差に迫っていた。

 メンヘングラッドバッハは先制点を挙げたラミー・バンセバイニ(Ramy Bensebaini)が終了間際に2度目の警告を受け、アディショナルタイムにレオナルド・ビッテンコート(Leonardo Bittencourt)に1点を返されたものの逃げ切った。

 8日に第一子が誕生したばかりのヘアマンは、「試合前は子どもの誕生が自分に大きな力を与えてくれるなんて気付かなかった」とコメント。「これから妻と子を病院に迎えに行くよ」 (c)AFP/Ryland JAMES