【11月11日 AFP】19-20イングランド・プレミアリーグは10日、第12節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は3-1でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に勝利した。

 ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)監督は、公式戦ここ6試合で5度目の勝利を挙げた一戦を、今季最高のパフォーマンスだったと評した。

 ユナイテッドは17分にアンドレアス・ペレイラ(Andreas Pereira)の得点が決まると、その2分後にオウンゴールで追加点が決まり、後半の中頃にはマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)がゴールを決めて白星を挙げ、リーグ5位との勝ち点差を1としている。

 またこの勝利は、スールシャール監督がチームの平均年齢が23歳350日という今季のリーグ全体を通じて最年少となる先発メンバーを起用したことで、より印象的なものになった。

 ミッドウイークにはヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2019-20)でパルチザン・ベオグラード(Partizan Belgrade)にも勝利しており、ユナイテッドのムードは著しく改善している。

 喜びの表情でスールシャール監督は「今季最高のパフォーマンスだったと思う。5点、6点、7点取って終われなかったのはなぜなのか分からない」とコメントした。

「気分爽快で、面白く、彼ら自身が楽しんだのを目にするのは最高だ。前回の国際試合週間の後は5試合で勝利し、自分たちがトライしてきたことの答えを手にした」「これで選手が自信を持てなかったら、何と言ってよいのか分からない」 (c)AFP/Ian WHITTELL