【11月10日 Xinhua News】中国電子商取引(EC)大手アリババグループ(Alibaba Group)は8日、総額233億元(1元=約15円)を投じて、傘下の物流会社、菜鳥網絡科技(Cainiao Network)の持ち株比率を約51%から約63%へと引き上げたと発表した。

 菜鳥網絡は新たに調達した資金について、技術投資の拡大や物流産業のデジタル化、スマート物流基幹ネットワークの構築に充てるとしている。ネットワークを通じて全世界の中小企業向けに「全球売、全球運(全世界で売り、全世界に届ける)」サービスを確実に提供していくとの方針も示した。

 菜鳥網絡のデータによると、中国の通販イベント「双11(ダブルイレブン)」でアリババグループの通販サイト「天猫(Tmall)」を通じた宅配便の取扱数は6年間で1億5200万個から10億4200万個へと約7倍増加した。(c)Xinhua News/AFPBB News