【11月11日 CNS】中国伝統の季節の区分・二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」が過ぎ、中国・甘粛省(Gansu)隴南市(Longnan)賈昌村(Jiachang)の農民たちが柿を干す作業を始めた。子どももお手伝いに励み、どの家屋も黄金色の干し柿でいっぱいとなっている。

 賈昌村は隴南市内の白水江(Baishuijiang)のほとりに位置し、温暖な気候、肥沃な土地、清らかな水が特徴で、柿や干し柿が特産品として知られている。遠方から眺めると、強い日差しの中で村全体が黄金色に染められているようだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News