【11月5日 Xinhua News】中国国際航空(Air China)は2日、大連(Dalian)と仙台を結ぶ路線を就航した。大連空港(Dalian International Airport)にとって、8月の北九州線に続く今年2本目の日本路線就航となる。

 中国国際航空によると、大連―仙台線は同社のボーイング(Boeing)737-800型機を使用し、週2回運航する。地域ハブ空港であり、北東アジアに向けた空の玄関口でもある大連空港は現在、東京、大阪、名古屋、福岡、広島、富山、札幌、北九州、仙台の9都市との路線で、1週間当たり95便を運航。年間旅客数は延べ約90万人となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News