マレーシアでも「今年の漢字」 トップ10の候補発表
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【11月7日 CNS】多くの華僑が住んでいるマレーシアで先月27日、世相を反映した「今年の漢字」を決めるため、候補漢字「トップ10」が発表された。今後は投票で今年の漢字を決定する。
イベントは、マレーシアの中華大会堂総会とマレーシア漢文化センターが主催し、今年で9回目。これまで選ばれた8つの漢字は、「転(Zhuan)」「改(Gai)」「漲(Zhang)」などだ。
今年発表されたトップ10は、「憂(You)」「税(Shui)」「厭(Yam)」「霾(Mai)」「困(Kun)」「悔(Hui)」「馬(Ma)」「爪(Zhua)」「乱(Luan)」「騙(Pian)」。マレーシアの各業界の人々が最初に選んだ、260以上の候補から絞られた。11月17日まで投票が行われ、12月8日に今年の結果が発表される。
イベントの組織委員会主席でマレーシア漢文化センター主席の呉恒燦(Goh Hin San)氏は「第1段階の投票状況を見ると、参加者は主に40歳未満でネット投票も多かった。若い人たちの間で『今年の漢字』への関心がますます高まっている」と説明。若い世代が政治情勢への意識を今年の漢字に反映するようになりつつあると分析した。
マレーシア中華大会堂総会の呉添泉(Goh Tian Chuan)会長は「将来的にはマレーシアの他の民族グループからもイベントに多く参加し、中華文化をよりよく理解してもらい、各民族間の調和を促進できるようにしたい」と述べた。(c)CNS/JCM/AFPBB News